雪山生活を体感!!スキー場アルバイトおすすめ3選

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アルバイトはいろいろありますが地元を離れてリゾート地で一定期間住み込みでおこなうものがあります。
その中で雪のあまり降らない地域に住んでいる人には日ごろの生活では体験、体感できない雪山を堪能できるスキー場でのアルバイトがおすすめです。
今回はスキー場でのアルバイトに興味があるあなたの知りたいことや疑問にこたえていきます。

スキー場のアルバイトにはどんな魅力があるか知りたい
スキー場のアルバイトのメリット・デメリットを教えてほしい
スキー場のアルバイトでおすすめはどんな仕事ですか

naober
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こんにちは!!スキーブロガーのnaoberです。
私は東京在住で大学生になるまでウインタースポーツの経験がありませんでした。
大学1年生のときに初めて雪山に行ってスキーを体験しました。
こんなに楽しいスポーツがあるんだと感動して、スキーにドハマりしました。
はじめのころは楽しくてしょうがなくて昼食も取らずに朝からナイターまでずっと滑っていました。

もっともっとスキーがしたいと思い、交通費、食費、リフト券代、ガソリン代などの出費を抑えるためにスキー場でいろいろなアルバイトをしました。
スキー場でのアルバイトはお金がもらえるだけでなく、それ以外のメリットもたくさんありました。

こんな私が解説してきます。

この記事を読むと、すぐにでも雪山生活が体感したくなります。
きっとあなたは雪山生活の魅力に翻弄されるでしょう。
違った感覚でアルバイトをしてみたい人、スキー場でのアルバイトに興味がある人は是非参考にしてください。

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スキー場のアルバイトおすすめ3選

スキーインストラクター
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スキー場にはインストラクター、パトロール、リフト(索道)係以外にもたくさんのアルバイトがあります。
スキー、スノーボードのレンタルやインフォメーション、チケット売り場などのアルバイトがありますが、どれも室内での仕事です。
室内の仕事はスキー場でなくても体験できます。
せっかくスキー場でアルバイトをするなら、屋外で雪や風を感じながら、自然の中で行う仕事を選びましょう。

インストラクターはスキーやスノーボードの滑り方をレクチャーする仕事

スキー場のインストラクターにはスキー、スノーボード、その他のアクティビティ(スノーモービル)などの種類があります。
その中でインストラクターとしてアルバイトができるのはスキーやスノーボードが一般的です。
自分がインストラクターだなんてと思う人もいるかもしれませんが、ある程度滑ることができれば採用される可能性が高いです。

経験がない人はすぐに生徒に教えることない
繰り返し研修をして初心者から教えることになる
技術や指導レベルがあがるといろいろなレベルの人に教える
予約の受付をやったり、雪かきをしたりと、その他の仕事もあり
お客さんをレベルアップさせることだけが仕事ではない
ゲレンデを安全に滑る方法もレクチャーする
インストラクターにはスクールに来た人を安全に楽しくもてなすためのいろいろな仕事がある

パトロールはゲレンデ内の安全を守る

パトロールはスキー場で事故やトラブルがないか見回ったり、安全に滑ることができる環境を整備したりする
防御ネットの設置やコースロープ、スピードダウンの表示位置調整
シーズン後半にはゲレンデの雪が気温上昇で緩んでくるので硫酸アンモニウム(硫安)をまいて雪面を固くする作業も行う
けが人を担架に乗せて運んだり、深雪で動けなくなった人を救助したりすることもある
パトロールは体力やスキー・スノーボードの技術がある程度必要
パトロールにはスキー場に来た人が安全にゲレンデを滑るためにいろいろな仕事がある

リフト(索道)係は安全なリフト運行をサポート

策道とは地上から離れた位置に渡したロープに吊り下げたリフトやロープウェイなどに人や荷物を乗せて輸送する交通機関のことです。

リフト係の仕事はリフトやゴンドラの乗降者誘導や雪かきなどを行う
リフトに乗ること、降りることが難しい子供や初心者がいた場合には隣に寄り添い、スムーズに乗り降りができるように補助をすることもある
リフトと乗客が干渉しそうになり危険があると判断したときにはリフトを止める
雪が降っているときはリフト椅子の雪を取り除き、できるだけ乗客が雪の上に座らないようにする
リフトがスムーズに動くようにリフト周りの雪かきなども行う
リフト(策道)係にはリフトに乗客を乗せて安全に運ぶためにいろいろな仕事がある


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インストラクター、パトロール、リフト(索道)係のメリット・デメリット

リフト
naober
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インストラクター、パトロール、リフト(索道)係の3つは雪山を感じるのに最適なアルバイトです。
この3つの中にもそれぞれ特徴があるので、アルバイトをやってみたい人は自分にはどれがよいか考えてみましょう。

インストラクターはスキーやスノーボードが上手くなる

インストラクターは人に滑り方を教えるのが仕事だが、教える中で自分が忘れていたことや新しい発見がある
自分の足りないところを生徒と一緒に練習できる
デメリットは生徒がいないと稼げないので、ある程度お金を稼ぎたい人には向いていない

メリットは周りに自分より上手な人がたくさんいること
お金よりスキーやスノーボードのレベルアップを優先する人はインストラクターを選ぶとよいでしょう。

パトロールもスキーやスノーボードがレベルアップ

パトロールはコースの見回りを行うのでいろいろなコースをたくさん滑走できる
デメリットはスキーやスノーボードの技術を教えてもらえるわけではないので、さらにレベルアップしたい人には向いていない
担架を引いて滑ったり、荷物を持って滑ったりすることがあるのでフリーで滑るのと違う技術が身に付く
パトロールしていないときも、何かあったときにすぐに応援に行けるように待機をしているのも仕事
待機中も時給に見合ったお金がもらえ

朝一番の斜面はパトロールが見回りをしてから、一般のお客さんが滑り始める
お客さんが入る前に雪崩を誘発するために深雪で斜滑降することもあり、ちょっと危険な部分もある
スキーやスノーボードでたくさん滑って、お金も稼ぎたい人はパトロールがおすすめです。

リフト(索道)係はちょっと大変

スキーリフト

リフト係で一番大変なのはリフト乗降者の誘導とリフトの雪かき
ロープウェイやゴンドラは乗り場が囲われているので雪かきの必要がない
また、冷たい風や雪にあたることも少なくなる
何も囲われていないリフトでの仕事は雪が降っていると寒く、雪かきを毎回しなくてはならないのでとても大変
しかし、雪山で働いている感がすごくあると思いませんか?
雪山を肌で感じて大自然を相手に格闘してお金を稼ぎたい人に向いています。
メリットは空き時間には好きなだけ無料で滑ることができることです。

私はインストラクターとパトロールを経験しました

スキーインストラクター
naober
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私が経験したアルバイトはスキーのインストラクターとパトロールです。
それぞれのアルバイトで感じたことをお伝えします。

インストラクターは気がついたらレベルアップ

私はスキーをはじめて1、2年がたったころSAJ1級の検定を受けましたがなかなか受かりませんでした。
受験講習のときに下手すぎてインストラクターにバカにされたこともありました。
スキーが上手くなりたい気持ちと悔しい気持ちがあってお金のことは考えずにレベルアップのためにスキースクールの研修生になったのです。
研修は毎日のように行われ、少しずつ教える方法が理解できるようになりました。
同期の研修生は皆スキー歴が長い人が多く、技術的には全く太刀打ちできない感じがありました。
ナイターで毎日のように滑ったり、研修を繰り返して生徒に教えたりすることがスキー技術のレベルアップにつながりました。

周りの人が皆上手なのであまり自分が上手くなった感覚はなかったのですが不安な気持ちをもちながら改めてSAJの1級を受けてみました。
指定されたコースを間違えたり、集合時間に遅れたりと散々だったのですが、30人ほど受験した中で自分だけが合格しました。

私が経験したようにインストラクターのアルバイトは周りのレベルに引っ張られて自分のスキー技術もレベルアップするのです。
インストラクターはあまりお金は稼げませんでしたがスキーが上手くなるし、食事は3食提供されるし、ナイター終わりにいろいろな人とお酒を飲みながら、スキー談議に花を咲かせられるし、とても楽しく貴重な経験になりました。

パトロールは贅沢な体験ができました

パトロール
私はスキーのインストラクターを経験してからパトロールのアルバイトをしたので、技術的には問題がありませんでした。
豪雪地区でのパトロールだったのでけが人は少なかったのですが、マットやネットが雪の中にすっぽりとハマってしまってそれを取り出すのが一苦労でした。

良いことはたくさんありました。
パトロール小屋で待機しているときも給料がでました。
なんておいしいと思いました。
朝一番、お客さんがリフトに乗る前のコースの危険個所のチェックは最高に楽しかったです。
誰もまだ滑っていないところを一番初めに滑れるのです。
圧雪がきれいにされた斜面、深雪でだれも踏んでいない斜面、どちらも最高でした。
特に前日夜にたくさんの雪が降り、朝にはピーカン(晴れ)になっているときの朝1本目の深雪の気持ちよさは忘れられません。
こんなに楽しくて、アルバイト代をもらえるなんて申し訳ないという思いもありましたが私にとって貴重な経験になりました。

雪山生活を体感!!スキー場アルバイトおすすめ3選 まとめ

スキー場のアルバイトはスタッフでしか経験できないおいしいことがたくさん体感できる
スキー場のアルバイトのデメリットはそんなに稼げないものもあること メリットは雪山生活を満喫できること
スキー場のアルバイトはいろいろあるが外の仕事をすることで雪山を肌で感じることができるからインストラクター、パトロール、リフト(索道)係がおすすめ

naober
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アルバイトをしながら雪山生活を送ることができたのは私にとって、とても貴重な体験でした。
雪があまり降らない地域の人でウインタースポーツが好きな人は絶対、スキー場のアルバイトをやるべきです。

スキー場でアルバイトすれば私のように、スキーやスノーボートの技術があがり、雪山でしか経験できないことがたくさん体感できるでしょう。


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