ゴルフレッスンの向き不向き 参考にするべき9つの視点

ゴルフレッスン向き不向きgolf

どんなことにも向き不向きがありますが、実際に経験してみないわからないものです。

しかし、経験する前にある程度やろうとしたことが自分に向いているか向いていないか調べておくことも必要です。

今回はゴルフレッスンの向き不向きについて考えている人の疑問や知りたいにこたえます。

ゴルフレッスンは太っている人に向いていますか?
ゴルフレッスンは力がなくても受けられますか?

ゴルフレッスンは研究熱心な人の方が向いていますか?
ゴルフレッスンは不器用な人でも受けた方がよいですか?

ゴルフレッスンは内向的な人には向いていませんか?
ゴルフレッスンは向上心が高いほうがうまくなりますか?

ゴルフレッスンを受ける人は時間にルーズではだめですか?
ゴルフレッスンにメンタル面の強さは必要ですか?

日本人はゴルフに向いていますか?

naober
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こんにちはゴルフブロガーのnaoberです。
私は高校時代から父親の影響でゴルフを始めました。

はじめは父に教わりながら、打ちっぱなしに通い、徐々に面白くなって1人で練習にいくようになりました。


ゴルフと同じころにテニスとスキーもはじめ、スキーやテニスはスクールでレッスンを受けました。
スキーやテニスの上達は早く、その後、コーチになりました。


ゴルフは我流だったので伸び悩み、年数を重ねても、良くて80台、悪くて100オーバーと安定しませんでした。

自力でのスコアアップを諦め、ゴルフレッスンを受けてからは少しずつ安定したボールが打てるようになってきています。
どうやら私はゴルフにかぎらず、レッスンを受けることが向いているようです。


長年にわたりスキーやテニスのコーチをやったりスキー、テニス、ゴルフのレッスンを受けたりする中で、この人は向いている、この人は向いていないというのがわかってきました。

こんな私が解説をしていきます。

ゴルフレッスンの向き不向きが分からないと効率良くレベルアップができません。

この記事を読めばゴルフレッスンが向いているかいないかがわかり、レベルアップにつながります。

ゴルフスクールは自分に向いているか気になる人、ゴルフスクールに入ろうか悩んでいる人は是非参考にしてください。

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ゴルフレッスンに向いているの人 vs 向いていない人

naober
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ゴルフレッスンが自分に向いているかいないか、まだ受けたことがない人にはわかりません。

しかし、ゴルフ以外でもレッスンを受けたことがあればなんとなくイメージがつくと思います。

全くゴルフレッスンを受けたことがない人はレッスンを受けるときの参考にしてください。
ゴルフ以外でもレッスンを受けたことがある人は自分のレッスンへのイメージ+αとして考えてください。

太っている人 VS やせている人

太っている人に向いている
体形によってゴルフレッスンへの向き不向きがあるの?と思われる人もいると思います。
厳密にいうと体形がどうあれにゴルフレッスンを受けるべきです。

しかし、体形によってどんな違いがあるか覚えておきましょう。

太っている人とやせている人でゴルフをやるのに向いているのは太っている人
太っている人は手先を器用に使うのが難しく身体全体を使いやすいから

ゴルフにかぎらず、スポーツは手先で行うのではなく身体全体を使って行わなければ、上手くなっていきません。

やせている人は手先を器用に動かしやすいので、身体ではなく手元を使いやすくなります。

プロゴルファーとして大成している人を例にとると、アメリカツアーで優勝経験のある丸山茂樹プロは今でこそスリムですが、以前はとても太っていました。

ゴルフはパターやアプローチなど手元だけでやりたくなる、やってしまう動きが多い。
どんなショットも身体を使って打つことがミスを最小限に抑えられる

そのため、手先よりも身体を使う感覚がよい、太っている人がゴルフに向いている

ゴルフレッスンであっても太っているは上手くなるスピードがやせている人に比べると早い傾向があります。

そのため、ゴルフ上達へのモチベーションが保たれ、レッスンを継続していく可能性が高いので太っている人の方がゴルフレッスンに向いていると言えるのです。

力がない人 VS 力が強い人

力がない人に向いている
力がある人の方がゴルフレッスンを受ければ、鋭いショットが打てるようになり上手になるような気がするかもしれませんが、一概には言えません。

確かに遠くに飛ばすためには力があった方が有利ですが、ゴルフは飛ばすだけのスポーツではありません。

距離を稼ぐ必要のないアプローチ、パターなどもおこない、上がってなんぼのスポーツなのです。

力が強いと弊害になることがある
力が強いとどうしても強くボールを叩こうとする

手から打つことになり、手打ちになりやすい

力がない人は力がない分、教えられたとおりに身体を使ったスイングで打てる可能性が高い
どちらかというと力がない人はゴルフレッスンに向いている

現在のゴルフクラブは進化がとどまらず、ボールが良く飛ぶようになっています。
力がなくても安定したボールが打てれば、結果的に力がある人と同等の距離を稼ぐことができるのです。

研究熱心な人 VS 細かく考えない人

考えない方がよい

研究熱心であればゴルフレッスンを受けることでレッスン+αで上手になっていくのではと思うかもしれません。

しかし、研究熱心であるといろいろと情報収集するので、スイングがまとまらなくなる可能性があります。

研究熱心だとゴルフレッスンを受けていても、コーチはこういうけど、あの人はこういっていたと素直に聞き入れることが難しく疑心暗鬼になる

細かく考えない人はゴルフレッスンを受けること以外に情報を入れない
素直にコーチの言うことを聞いてレッスンにのぞむことができる

研究熱心な人は、ゴルフレッスンを受けつつも我流の道を究めること、細かく考えない人はゴルフレッスンに全集中するのがよいでしょう。

手先が器用な人 VS 不器用な人

不器用がよい

手先が器用な人はスポーツも器用にこなすと思われるかもしれません。

しかし、手先が器用な人はスポーツであっても見よう見まねで手先を使ってやる可能性が高く、上達の弊害になるのです。

実際、私がそうなのです。器用貧乏とよく言われました。

器用な人はどうしても手先が先に動く
手先が先に動くと一見すぐに上手になったように感じる

しかし、そこから先が上達せず、ゴルフでは手打ちになってそこから抜け出せないこともある

不器用な人は手先が器用に使えない
手先に頼られず身体を大きく使う

ゴルフレッスンで上達しやすいのは不器用な人と言えますが、手先が器用な人もレッスンを受けないと私のように手打ちになってしまいます。

手先が器用な人もゴルフレッスンを受けた方がよいでしょう。

外交的な人 VS 内向的な人

外交的な人
スポーツに限らず、どんなことも上達するためには継続が必要です。

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、まさにその通りで、好きでい続けて、継続して取り組むことで下手な人であっても時間をかけて上手になっていくのです。

ゴルフを好きになってレッスンを続けるためには、コーチと仲良くなったり、他の生徒と友達になったりする必要があります。

友達を作って、一緒にレッスンを受ければ、レッスンが楽しくなり、継続してゴルフがやりたくなるのです。

外交的であれば友達ができたり、コーチと仲良くなったりできる
外交的な人はゴルフレッスンを受けることで上達する可能性が高い

内向的な人はゴルフレッスンに向いていないと思われがち
内向的であってもゴルフが好きであれば、コーチの言うことを忠実に実現し、コツコツと練習することで上手になっていく

向上心が高い人 VS 上手くなりたい気持ちが弱い人

向上心が高い人

どんなことをやるのにも向上心が高いことは重要です。
なりたい自分をイメージすることで、なりたい自分になれる可能性が高くなるのです。

ゴルフレッスンも同じです。
向上心が高い人は、なんとかうまくなりたいとコーチの言うことをしっかり聞いて言われたことを忠実に再現しようとします。

一方、あまり上手くなりたいと思わない人は、なんとなくコーチの言うことを聞いてなんとなくゴルフクラブをふります。

はじめは誰でも上手くなりたいと思ってゴルフレッスンをスタートしますが、気持ちが弱いとレッスンを受けて上手くなることが目的ではなく、レッスンを受けることが目的になってしまうのです。

コーチと話しながらレッスンを受けるのが楽しくなり、上手くなることが目的でなくなる人がいる
それもゴルフの楽しみ方で悪くはない

コーチと話しながらレッスンを受けるのが楽しい、上手くなるのもうれしい
そんな感じで向上心高くゴルフレッスンを受けるのが理想

メンタルが強い人 VS 緊張しいの人

メンタルが強い人
ゴルフレッスンはマンツーマンレッスンであってもグループレッスンであっても教えてもらうときには1対1で見てもらいます。

上手くいかない自分を他の人に見られるのは人によってはとても恥ずかしいことです。

メンタルが強ければ関係なく、できない自分をさらけ出して、どんどんコーチに質問しながらレッスンを受けらる

緊張しいの人は、コーチと面と向かって話をして、下手な自分をさらけ出すのが難しい
他の生徒との関りもありメンタルが強い人はゴルフレッスンに向いている

緊張しいの人でもゴルフが上手になりたい人はいます。
そんな人は我流でやるべきかレッスンを受けるべきか判断するために思い切って一度体験レッスンを受けてみましょう。

緊張しいでも上手くなりたいという強い気持ちがあればゴルフレッスンは別かもしれないのでやってみる価値ありですよ。

時間を守れる人 VS 時間にルーズな人

時間を守れる人
ゴルフレッスンを受けるには決まった時間にゴルフスクールに行く必要があります。
レッスン時間は長くないので遅刻をしてしまうと受けられなくなる可能性があるのです。

時間を守れる人は日頃から自分のスケージュールを把握して時間に余裕をもってゴルフレッスンに通うことができる

時間にルーズな人は自分のスケジュールを把握するのが苦手なので日頃から遅刻をしたり、予定を忘れたりすることがある

ゴルフレッスンを受けるためにはある程度、時間を守れる必要がある

私は時間にルーズかもしれないけれどゴルフレッスンを受けたいという人は、これを良い機会として時間を守れる工夫をしましょう。

スケジュール帳をつけたり、ToDoリストを作ったり自分に向いているやり方を模索して時間を守れる人になりましょう。

仕事にも良い影響がありますよ。

日本人 VS 外国人

日本人
日本人はスポーツ大国に比べると体格的に劣るため、世界レベルになるのはとても難しいことです。

先天的に強靭な筋力があるわけではなく、身長もそこまで高くならないので厳しいのです。
今でこそ、トレーニング技術の向上でいろいろなスポーツで日本人が世界レベルになりましたが、一昔前までは全く歯が立たなかったのです。

ちなみにゴルフはどうでしょうか?
筋力が強くてボールが遠くへ飛べば有利ではありますが、ゴルフはそれだけではありません。

350ヤードを超えるドライバーショットも、50cmのパッティングも同じ1打なのです。
ゴルフは大技から小技まで総合力が必要なスポーツなので体格だけで圧倒するとができないのです。

宮里藍選手は世界ランキング1位になった。
宮里選手は155cmと小柄のためドライバーが外国選手ほど飛ばない

女子プロゴルファーであっても世界レベルでは300ヤード近く飛ぶ選手はたくさんいる
飛距離のハンデキャップをものともせず世界ランキング1位に輝いたのは総合力が高いから

男子プロの世界では井戸木鴻樹選手が全米プロシニアゴルフ選手権で優勝した

167cmと日本人男子の平均にも満たない身長で、ドライバーの飛距離も250ヤード前後とプロの中でも飛ばない方だが、全米プロシニアというメジャー大会で勝つことができた

日本人は手先が器用で欧米系の人は全般的に粗大な動きが得意だと言われている
向き不向きで考えるとに器用にいろいろなことができる日本人はゴルフに向いている

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ゴルフレッスンの向き不向き 参考にするべき9つの視点 まとめ

ゴルフレッスンに向いているのは太っていて、力がなく、細かく考えない、不器用だけど、外交的で向上心が高く、メンタルが強く、時間を守れる日本人

太っている人は身体を使ってスイングできる
力がない人は手打ちになりにくい

細かく考えない人は素直にコーチの言うことを実践できる
不器用な人は手先が使えないので手打ちになりにくい

外交的な人は友達ができたり、コーチと仲良くなったりしてレッスンを継続して楽しめる
向上心が高い人は、うまくなりたいとコーチの言うことをしっかり聞いて言われたことを忠実に再現しようとする

メンタルが強ければ、できない自分をさらけ出して、どんどんコーチに質問しながらレッスンを受けられる

ゴルフレッスンを受けるためにはある程度、時間を守れる人になる必要がある
器用にいろいろなことができる日本人はゴルフに向いている

naober
naober

ゴルフレッスンを受けるのに向き不向きの傾向はありますが、自分が向いているか向いていないかを決めるのは最終的には自分です。

一つ言えることは、我流でゴルフをやるよりも、何らかの形でゴルフレッスンを受けた方が、手打ちにならずに身体を使ったスイングが実現しやすくなるのです。

手打ちではない身体を使ったスイングを身につけてワンランク上のゴルフを楽しみましょう。


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