これからゴルフをはじめようと考えている人は自分で練習するか、スクールでレッスンを受けるか悩むと思います。
そんなあなたが考えるであろうゴルフレッスンに関する疑問や知りたいことにこたえていきます。
初心者はボールに慣れてからゴルフレッスンを受けた方がよいですか?
初心者はゴルフスクールで上達しますか?
初心者はゴルフスクールと並行して本やテレビでゴルフの学習をしたほうがよいですか?
初心者でもゴルフレッスンで友達ができますか?
初心者には量と質どちらが大切ですか?
初心者でもモチベーションをたもってゴルフレッスンを受けられますか?
初心者はゴルフレッスンを運動ととらえるべきですか?
今回はこの7つの疑問にこたえていきます。
皆さんこんにちは!!ゴルフブロガーのnaoberです。
私は高校時代から父親の影響でゴルフをはじめました。
はじめは父に教わりながら、ゴルフ練習場に通い、徐々に面白くなって1人で練習にいくようになりました。
ゴルフと同じころにテニスとスキーもはじめ、スキーやテニスはスクールでレッスンを受けました。
スキーやテニスの上達は早く、その後、インストラクターになりました。
ゴルフは我流だったせいか伸び悩み、年数を重ねても、良くて80台、悪くて100オーバーと安定しませんでした。
最近はゴルフもレッスンを受けた方がよいと考え、いろいろなゴルフレッスンを経験していますが、自分の癖が弊害になり苦労しています。
テニスやスキーのようにはじめから習ってればよかったなあと痛感しているところです。
こんな私が解説をしていきます。
この記事を読むと初心者こそゴルフレッスンが必要だとわかります。
ゴルフをはじめて練習法に悩んでいる人、初心者や初級者でゴルフスクールのレッスンに興味がある人は是非参考にしてください。
初心者にゴルフレッスンが必要な理由
ゴルフをはじめるのは同じ会社の同僚に誘われたり、友たちに誘われたりといろいろなケースがあります。
誘ってくれた人は親切に教えてくれますが、必ずしもそれが良いとはかぎりません。
熟練ゴルファーは教えたがりの人が多いですが、レッスン経験者でなければ、逆効果になることもあるのです。
初心者は習いはじめが肝心で、丁寧にレクチャーを受けることで上達のスピードがとても早くなるのです。
ここではゴルフ初心者がレッスンを受けるべき5つの理由をお伝えします。
変な癖がつかない
一番よくないのは試行錯誤している間に手先でコントロールするようになり、身体を使ったスイングではなく、手打ちのスイングになってしまうことです。
初心者から我流でやっている人のほとんどは手打ちになります。
手打ちという「変な癖」がつくと治すのが大変です。
初心者からゴルフレッスンを受けることで変な癖がつかない
手打ちではない、身体を使ったスイングで打てる可能性がとても高い
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うまくなる近道
初心者がゴルフレッスンを受けるのは上手くなる近道か遠回りかその答えはジュニアにあります。
ジュニアは初心者としてゴルフをはじめます。
我流ではじめるジュニアはあまりいません。
ジュニアがゴルフをはじめるときは必ず、誰かのレッスンを受けるのです。
幼少期からはじめたジュニアはレベルに差があるにせよ、やめていなければほとんどのジュニアが上手くなっています。
習う前に我流で自分勝手にクラブを振ってしまうと手打ちになり直すのがとても大変なのです。
初心者という真っ白な状態でレッスンを受けることがゴルフ上達の近道
固定概念がない
初心者はゴルフ経験者と違い、固定概念がありません。
固定概念とは○○はこうだと勝手に自分で決めてしまうことです。
例えば、携帯電話で言うと、アンドロイドとアイホンの違いみたいなものです。
アンドロイド携帯を使っていると、アイホンのインターネット検索のアプリすらわからず、どのアイコンをクリックしたらよいかわりません。
インターネットのアイコンはこうであるという固定概念があるのでわからないのです。
ゴルフでも同じことが言えます。
身体の使い方はこう、ボールの見方はこうという固定概念があると新しい情報を受け入れるのがとても難しいのです。
頭ではわかっていてもなかなか身体がいうことをきいてくれないのです。
ゴルフの上達は固定概念がなく、余計な情報を知らないのはとても有利
ゴルフ仲間を作れる
ゴルフレッスンに通って同じようなレベルの人と友達になれば、悩みを共有できたり、切磋琢磨したりしながらレベルアップできる
ゴルフは老若男女が楽しめるスポーツです。
ゴルフ仲間を作ることができれば、長年にわたり一緒に練習したりラウンドにいったりできるのです。
慣れるより習え(量より質)
しかし、ゴルフは違います。
ゴルフクラブとゴルフボールの扱いに慣れようとしてやみくもにクラブヘッドをボールに当てるように練習するとどうなるでしょうか?
慣れよう慣れようと必死にゴルフクラブをふると、ボールに当てよう当てようとするので手打ちになる可能性がとても高いのです。
打ち方を習ったのちに慣れるためにたくさんボールを打つのはOK
全く打ち方を習っていないうちにたくさんのボールを打つのはNG
しっかりと打ち方を習った後に1人でも反復練習ができる状態になってからたくさんボールを打って慣れるように練習しましょう。
質と量についても同じことが言えます。
ゴルフの練習は量よりも質
上手くなってくると質を伴った量が必要になる
モチベーションを維持するのに最適
せっかくはじめたゴルフをすぐにやめてしまうのはもったいないことです。
ある程度、長い期間続けていかないと、ゴルフの魅力や楽しみを実感できません。
ゴルフレッスンに通わないでゴルフをはじめると、何をどうしてよいか全くわかりません。
教えてくれる人が近くにいても、自分の都合に合わせてコンスタントに教えてもらえるとはかぎらないのです。
レッスン動画を見るにしても、どれにしたらよいかがわかりません。
ゴルフの試合を観ても1人ではよくわかりません。
こんな状況でゴルフを続けることができると思いますか?
はじめのうちは上手くなろうとがんばると思いますが、そんなに簡単に上手くならないので途中でモチベーションが続かず、結局やめてしまう可能性があるのです。
ゴルフレッスンを受ければ、練習の仕方を教えてくれる
自分の都合に合わせて教わることができる
上達への寄り道がなく、人によってスピードは違うが着実に上手くなる
ゴルフスクールにはコーチがいて、レッスンを受ける仲間がいる
いろいろな意味でゴルフレッスンを受けるとモチベーションが保たれ上手くなっていく
ゴルフレッスンは上手くなるため?運動のため?
ゴルフは小さい子どもから年を重ねた人まで幅広い年齢層で楽しめるスポーツです。
ゴルフ場でワンラウンドするにはゴルフクラブを少なくても70回はふり、カートを使わなければ10km程度歩きます。
カートを使ってもボールが曲がれば丘の上や下に探しに行かなくてはならないし、グリーン周りはカートが入れないので、けっこうな運動になるのです。
カードを利用してもワンラウンド終わるとへとへとになり全身に心地よい疲れにおそわれます。
ラウンドにいかなくてもゴルフ練習場に行くだけで長い時間立った状態で100スイング程度は行うので運動としては十分です。
注意したい点はゴルフスイングは同じ方向にしかふらないので身体の左右のバランスが悪くなる可能性があります。
そこでおすすめなのが逆スイングを取り入れることです。
例えば右利きの人は右のスイングだけでなく左のスイングも練習の中に取り入れます。
片方のスイングだけやっているとスイングが崩れるだけでなく、首などを痛める可能性があります。
両方でスイングをすることでけがの予防にもなり運動にもなるのです。
初心者の人は上手くなるだけでに集中してゴルフレッスンを受けると行き詰ることがある
ゴルフレッスンを運動の一環としてとらえることでなかなか上手くならない期間も意欲的に取り組める
ゴルフレッスンで良い仲間を作ってゴルフが上手くなれば、運動の一環として末永く楽しめる
ゴルフレッスンを初心者にすすめたい7つの理由 まとめ
初心者にゴルフレッスンが必要な理由
初心者からレッスンを受けることで変な癖がつかず、手打ちではない、身体を使ったスイングで打てる可能性が高くなる
初心者という真っ白な状態でレッスンにのぞむことがゴルフが上手くなる近道
初心者は固定概念がなく、余計な情報を知らないのでとても有利
ゴルフレッスンに通って同じようなレベルの人と友達になると切磋琢磨してレベルアップできる
ゴルフは習うより慣れろではなく慣れるより習え
しっかりと打ち方を習った後に慣れるように練習する
我流よりゴルフレッスンを受けた方が断然モチベーションを保てる
ゴルフレッスンは上手くなるだけでなく運動の一環として考える
初心者は我流の道をすすまずにゴルフレッスンを受けることが最短で上手くなる唯一の方法です。
我流の道は険しく、いったりきたりしながら上手くなっていくので、とても遠回りです。
ゴルフをはじめたいと考えている人は、ゴルフレッスンを受けるようにしましょう。
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