ゴルフ練習場に行ってただ、やみくもにボールを打って練習しても、実際のラウンドで良いスコアがでることにつながりません。
ゴルフ場のラウンドでスコアアップするためにはゴルフ練習場の活用方法を工夫する必要があるのです。
そこで今回は、ゴルフ練習場の活用方法に興味があるあなたの疑問や知りたいことにこたえていきます。
ゴルフ練習場でスコアアップさせるための練習方法が知りたい
ゴルフ練習場のお得な活用方法を教えてほしい
ゴルフ練習場での練習で気を付けることが知りたい
こんにちは!!ゴルフブロガーのnaoberです。
私は高校時代から父親の影響でゴルフを始めました。
高校時代からゴルフ練習場に通いつめ、かれこれ20年以上がたっています。
河川敷にある250ヤードを超える練習場や池に打ち込む練習場など、多種多様なところで練習してきました。
最近はコスパのよいゴルフ練習場を探して、日々練習に通っています。
こんな私が解説していきます。
この記事を読んで実践することでゴルフ練習場の活用方法がわかり、ラウンドのスコアメイクにつなげることができます。
ゴルフ練習場での練習の仕方に悩んでいる人、自力でスコアアップしたい人は是非参考にしてください。
ゴルフ練習場でのスコアアップ練習法
ゴルフ練習場でただやみくもにボールを打ってもうまくなりません。
質より量という言葉もありますが、ゴルフは質がとても重要です。
間違った打ち方をしているといつまでもうまくならず、スコアメイクも難しいのです。
スコアアップできる練習方法を参考にして質を伴った練習をしてゴルフ場でのラウンドにつなげましょう。
パッティング練習は超重要
ゴルフ練習場はショットの練習をするだけの場所ではない
多くの人はパッティングの練習をしません
ボールを打って飛ばしているほうが楽しいからそうなりがち
ゴルフ場でのスコアアップを目標とする人はただボールを遠くへ飛ばしているだけではよくない
スコアアップに一番大切なのはパッティング
300ヤードのビックドライブも、50cmのパッティングも同じ1打
スコアアップしたい人は必ず、ゴルフ練習場でパターを握るようにする
パッティンググリーンがあるゴルフ練習場で1m~2m前後のパッティングを毎回、練習する
パッティングのフィーリングを高めることがスコアメイクに一番重要
ラウンドをイメージして練習する時間を作る
ゴルフ練習場では同じ番手で何球も連続で打つことが多い
スイングを固めたり、良いボールを打ったりするためには必要だが、それだけではゴルフ場でのスコアアップにつながらない
ゴルフ場でのスコアアップにつなげるためにはラウンドをイメージした練習が必要
ゴルフ場でのラウンドでは同じクラブを2回続けて使うことはほとんどない
グリーン周りでアプローチをミスして連続でアプローチウエッジを使ったり、バンカーショットが一度で出ずにサウンドエッジを2回使ったりとその程度しかない
ラウンド中は全般的に長いクラブから短いクラブへ一打ごとにクラブを交換する
ゴルフ練習場でも毎回クラブを交換して練習する時間を作る
例えば500ヤードのPar5を想定してドライバーを打つ
まっすぐ飛んだ場合はグリーンそばまでもっていくために5番ウッドで打つ
まっすぐ飛んでいない場合はフェアウエイに出すために9番アイアンで打つ
5番ウッドがうまくいったら次はアプローチウエッジ
9番アイアンでフェアウエイに出したら果敢に5番ウッドでグリーンを狙う
こんな感じでラウンドのコースを想定してうまく打てた場合、うまく打てなかった場合でクラブをチョイスして練習する
必ず最後はパッティングでしめる
ある程度、同じクラブで打つ練習をした後に必ず取り組む
友達と一緒に練習している場合はラウンドのホールを想定して勝負をするのもよい
ゴルフ練習場の練習でもゲーム性があるとより実践に近くなり、一打に集中して丁寧に打てる
マットに逆らってスパットを作る
ゴルフ練習場ではマットに沿ってまっすぐ打つ練習が基本
アドレスや肩のラインをマットと平行にセッティングしてクラブをまっすぐ引いてまっすぐ打ち出す
しかし、マットに沿って練習してばかりいるとマットがないとまっすぐ打つことができない
ゴルフ練習場ではうまく打てるのに、ゴルフ場に行くと同じように打てないという人はマットのせいかもしれない
ラウンド中もマットと同じようにまっすぐ打つためにはスパットを作る練習が必要
スパットとはまっすぐ打つための目標
例えばこんな感じ
ゴルフ練習場のマットに沿って狙うことができるグリーンではなく、少し右や左を向いた位置にあるグリーンを狙う
そのグリーンに対してまっすぐのラインをイメージしてマット状にスパットを設定する
はじめは使っていないクラブを目標方向に合わせて足元に置き、そこに合わせてアドレスをしてクラブのラインに合わせてまっすぐ引いてまっすぐ打ち出す
ゴルフ場ではクラブを置いて目標を定めるのは禁止されているので、ゴルフ練習場でもラウンド中と同じようなイメージでスパットを設定する
ゴルフ練習場ではマークを置いたりシールを貼ったりしてスパットを作って練習する
より実践的にするためには目標方向にマットのよれや汚れを見つけてそれに向かってまっすぐのラインをイメージして打つ
ゴルフ場のラウンドでもゴルフ練習場でもスパッとをつくる癖をつけることでスコアアップにつながる
ロングパットのイメージでアプローチ
プロのようにアプローチウエッジを使って、バックスピンをかけてピピっと止めるアプローチでピンに寄せたい
そんな風に思っている人もいると思う
確かにかっこいいが、アマチュアゴルファーがやるにはリスクが高い
うまくいくこともあるが、失敗する可能性が高いのも否定できない
スコアアップを目指す人はかっこいいショットではなく、簡単で安全性の高いショットを選択する必要がある
アプローチはバンカー越えなど上げる必要がある場合以外はできるだけ転がすのが簡単で安全
ゴルフ練習場では必ず転がしのイメージでアプローチの練習をする
ゴルフ練習場でショートアイアンで打ち上げてアプローチの練習をしている人を良く見かけるが、転がすアプローチ練習も絶対必要
ラウンドの予定が近い人は必ずやる
やり方は簡単
いろいろなアイアンでロングパットのように打つだけ
30ヤードから50ヤードを設定
7~Pまでの番手でロングパットの要領で転がすアプローチの練習をする
打ちっぱなしのお得な活用方法
ゴルフ練習場によってLINE登録すると抽選で賞品が当たったり、無料でドリンクが飲めたりといろいろな特色があります。
その中で私がスコアアップにつながったと感じた3つを紹介します。
ゴルフ雑誌が読み放題
ゴルフ練習場には座席が空くのを待つスペースがある
座席があくまでテレビに映っているゴルフ中継を観たり、ゴルフ雑誌を読んだりできる
いろいろな出版社からゴルフ関連雑誌が出ていて、ゴルフ練習場によって冊数に違いがあるが、たくさんのゴルフ雑誌が読み放題
座席が空くのを待っている間だけでなく、練習が終わってから読むことができるので時間がある人はゆっくりゴルフ練習場で過ごして情報収集ができる
最近はyoutubeやアプリなどでゴルフの情報収集ができるが、雑誌のほうが内容が厳選されて、まとまっていて読みやすく、目にもやさしい
ゴルフ練習場によってはカフェやレストランも併設しているのでゴルフの雰囲気にどっぷり染まりたい人は利用してもよい
プロゴルファーを参考に
ゴルフ練習場ではいろいろな人が練習している
プロゴルファーもゴルフ練習場で練習するので運が良ければ遭遇する可能性がある
トッププロが所属しているゴルフ練習場に行けばその可能性は高くなる
当たり前だが男子であろうと女子であろうとプロはやっぱり上手い
プロのショットを目の当たりにすることでよりゴルフへモチベーションがあがる
ずっと見るわけにはいかないが、プロのショットをまぢかで見るのは得した気分になる
プロのやっている練習方法やルーティーンをまねするのもレベルアップにつながる
プロに限らずゴルフ練習場には上手い人がたくさん練習している
そんな人の練習方法をまねするのもあり
優待券コーナーをチェック
ゴルフ練習場にはお得なチケットやパンフレットが置いてある
お得な金額でラウンドできる情報を得ることができたり、プロのトーナメントの優待券が置いてあったりする
私は優待券コーナーでシニアプロトーナメントの無料チケットをゲットして家族で見に行った
シニアプロトーナメントには往年の名プレーヤーがたくさん参加している
有名選手を狙って子供にサインをもらうように教え、たくさんのプロにサインをもらった😊
海外トーナメントで活躍した中嶋常幸プロが最終ホールが終わった後に使っていたボールにサインを入れて子どもにプレゼントしてくれたのはめちゃくちゃうれしかった
ゴルフ練習場で気を付けること
ゴルフ練習場でのマナー的なことではなく、座席内での練習で避けた方が良いことを紹介します。
ボールの数は50~100球前後がベスト
ゴルフ練習場には球数を決めて打つ練習の仕方と打ち放題を活用する方法がある
運動を目的とする場合は打ち放題を利用したり、球数を200球以上打ったりするのもよい
しかし、ゴルフ場でのスコアアップを目標とするのであればそれは避けた方が良い
球数が多いと1球1球を大切に打たなくなる
球数が多いと後半疲れてスイングリズムが悪くなって当たらなくなったりスイングが崩れたりする
球数が多いのはスコアアップを目指す人にとってはあまりよくない
ゴルフ場のラウンドでスコアメイクするためには1球1球がとても大切
スコアアップを目指す人は1回の練習で使う球数を50~100球程度にして1球1球を大切に打つ
50球は少ないと思っても、ボールを打つたびに素振りをすれば100スイングすることになる
それが100球だと200スイング
ゴルフ練習場での練習は多くても100球前後で十分
ゴルフ場でのラウンドをイメージしながら1球1球を大切に練習してスコアアップにつなげる
がむしゃら厳禁、うまくいかないときは別の日に
前回練習しに来たときには簡単に打てたのに、今日は全く当たらない、シャンクが出てしまう
そんな経験が誰しもある
まっすぐ飛ばなくなったり、当たらなくなったりすると、あーでもない、こーでもないといろいろ試したくなる
しかし、たいていの場合、1回スイングが崩れると違うように打っているつもりでも同じようなスイングになり全く当たらない
1人でなければいろいろアドバイスをもらって修復できるかもしれないが1人だとかなり至難の業
私自身、シャンクが止まらなくなり、いろいろ試しているうちに球数が200球を超え、疲れるだけでなく変な癖もついてしまった
余計にお金をかけるだけ、余計に疲れるだけの散々な結果に終わった
そんな苦い経験をたくさんした私のおすすめ方法はやめる勇気をもつこと
今日はよくないショットを打っていても違う日に同じようによくないショットになるとは限らない私の経験では日にちをかえるとよくないショットがリセットされることの方が多い
よくないショットを打ち出すと平常心を失い、効果的な改善方法を導き出せない
よくないショットが続いたとしても、必要以上に打ち続けるのではなく切りが良いところで終わりにすることが大切
ゴルフ練習場を離れて改めて打ち方を振り返ることで改善方法がわかったり、youtubeで改善のヒントが見つかったりする
ゴルフ練習場のスコアアップ活用術7選 まとめ
<スコアアップできるゴルフ練習場の練習方法>
パッティング練習は超重要なので必ず実践
ラウンドをイメージして練習する時間を作る
マットに逆らってスパットをつくる
ロングパットのイメージでアプローチ
<打ちっぱなしのお得な活用方法>
ゴルフ雑誌が読み放題で情報収集ができる
プロゴルファーを参考にできるチャンスがある
優待券コーナーでお得な情報が手に入る
<打ちっぱなしで気を付けること>
打ちすぎ注意、ボールの数は50~100球前後がベスト
がむしゃら厳禁、うまくいかないときは別の日に
スコアメイクのためにはゴルフ練習場を有効活用する必要があります。
ゴルフ練習場でドライバーやアイアンをたくさん打って飛ばすのはとても爽快感があり気持ちが良いものです。
しかし、ゴルフ場でのスコアアップを目指す人は気持ちよくショットを打つだけで終わらないようにしましょう。
スコアメイクを目指す人にとってゴルフ練習場は、ゴルフ場でよいスコアを出すための効果的な練習の場なのです。
ゴルフ練習場を上手に活用してゴルフ場のラウンドでスコアアップを目指しましょう。
スコアアップにはゴルフスクールを活用する方法もあります。
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