ゴルフのパターはゴルフクラブの中で一番簡単です。
他のクラブはまっすぐ飛ばすのにある程度時間がかかりますが、パターはゴルフ経験のない人でも短い距離であればすぐにまっすぐ打てるようになります。
ゴルフのスコアアップを目指す人にとって一番簡単な方法はパッティングをレベルアップすることです。
そこで今回はスコアアップ目指すあなたにやってほしい効果的な7つの方法を紹介します。
こんにちは!!ゴルフブロガーのnaoberです。
私は高校時代から父親の影響でゴルフを始めました。
高校時代はゴルフ練習場しか行きませんでしたが大学に入ってからゴルフ場でのラウンドをはじめました。
河川敷からスタートして丘陵コース、林間コース、山岳コースなどなど数多くのゴルフ場でラウンドしました。
はじめの頃はパッティングが苦手でグリーン上で行ったり来たり、3パットも当たり前でしたが、徐々にグリーンでのパッティングの感覚が身についてレベルアップしていきました。
こんな私が解説をしていきます。
この記事を読んで実践するとラウンドでのパッティングの回数が減少しスコアアップします。
パッティングが苦手な人、簡単にスコアアップしたい人は是非参考にしてください。
パッティングの3つのポイント
パターは全てのゴルフクラブの中で一番簡単です。
パターが難しいと言われているのは狙うポイントが一番せまいからです。
あまり難しいと考えずにパッティングの練習をしましょう。
パターは目標を決めて、まっすぐ引いてまっすぐ打ち出すだけ
パッティングでまっすぐ打つためにはまっすぐ引く位置と打ち出す位置に目印を見つける
イメージとしてはボーリングと似ている
ボーリングはレーンに対してまっすぐボールを引いて、レーンに書いてあるスパットをねらい目標を定めてボールを投げる
ゴルフのパターでも目標を決めてボールを転がしてあげるようにヘッドをあてることでまっすぐ打ち出すことができる
手首を使ってはいけない、肩で打つなどいろいろなやり方がありますが、あまり気にせずに自分のフィーリングで打つことが一番重要
スピートコントロールしやすい順回転がおすすめ
パッティングで一番多いミスはヘッドが開いてカップの右に抜けてしまうこと
ショットのイメージが強いとボールを上から打ち込むようになる
上から打ち込むとボールは逆回転または無回転で転がりやすくなる
逆回転や無回転のボールは回転の性質上、右側にいきやすくなる
また、上から打ち込むことによって強くボールをヒットしてしまう可能性が増えるので、グリーン上を行ったり来たりしてなかなかフォールアウトできない原因にもなる
やさしくボールをミートして右にいきづらいパッティングは順回転でボールを打つことが大切
ボールを上から打ち込むのではなく、低い位置からやや打ち上げるようなイメージをもちながらまっすぐヘッドを動かしてボールに当てるようにする
手打ちが一番の難敵!! 下半身から始動するくせをつける
パターはクラブを動かす量が少なく、まっすぐ引いてまっすぐ打ち出すだけなので手打ちでも大丈夫ではないかと思いう人もいるかもしれない
パッティングは他のショット同様に身体を使ってボールを打つことがとても重要
家のパターマットで練習したり、打ちっぱなしに併設されているグリーンで練習したりする場合は手打ちでもある程度上手に打つことができる
しかし、いざコースに出てみると上手く打つことができない
実際のラウンドでは毎回、違う状況でパッティングしなければならないので手打ちだと再現性が低くなる
また、「このパターを入れればバーディーだ」「このパターを入れればなんとかボギーでしのげる」などメンタル面で大事に打ちたいという気持ちが強くなると手が先に出やすくなり、ショートパットであってもミスをしやすくなる
パターマットやゴルフ練習場のグリーンは毎回同じ環境でパッティングができ、精神的なプレッシャーも全くないので難易度が低い
コースでのミスパットをできるだけ少なくするためには、日ごろの練習から下半身から始動してパッティングすることが重要
下半身から始動することで緊張した場面でも手が先に出ずに練習と同じようなストロークができる
日ごろの練習から下半身から始動するくせをつけるように練習することが重要
効果的なパッティング練習の方法
ゴルフのスコアアップをする一番簡単な方法はパッティングのミスを減らすことです。
ショットの練習を熱心にやってパッティングの練習がおろそかになることはよくあることです。
ゴルフ場のラウンドで一番使うクラブはパターなのでパッティング練習頻度をあげるとおのずとスコアもアップするのです。
ここでは効果的なパターの練習方法をお伝えします。
パターマットでフィーリングをつかむ
ゴルフの練習の中で一番手軽にできるのがパターマットを使ったパッティング練習
大きくクラブを振るわけではないのでごくごくせまい場所で簡単に練習ができる
パッティングはフィーリングがとても重要
いくらお手本通りの打ち方をしてもフィーリングが悪いと、よい結果につながらない
フィーリングをつかむにはパターマットを利用して毎日、パッティング練習すること
毎日練習するのはちょっと難しいと思う人もいると思うが、ほんの10球程度で良いのでテレビを見ているときや隙間時間なら練習できる
日々忙しく生活しているとやることに重要性を感じていないことは、どうしても後回しになってしまう
後回しになると結局やらなくなり3日坊主になることはよくあること
スコアアップしたいという気持ちが強い人は、朝のうちにパッティング練習をする
1日の中で必ずやらなければならないことの1つとして朝のうちにパッティング練習することで継続が容易になる
毎日ボールに触れることがボールに対するフィーリングをやしなってくれる
ゴルフ練習場はパッティング練習ができるところで
ゴルフ練習場はどこも同じではなく、それぞれいろいろな特徴がある。
ショートコースを併設している、バンカーの練習ができるなどいろいろな違いがある
私のおすすめはパッティングの練習施設が充実しているゴルフ練習場
ゴルフ練習場併設のパッティング練習場にはコンクリートにカーペットを引いて練習できるもの、お金を入れていろいろな傾斜を練習できるもの、実際のグリーンを併設していて本格的な練習ができるものなどがある
一番良いのはパッティングの本格的な練習が無料でできるところ
近くに無い場合はある程度広いスペースでパッティング練習ができるところがおすすめ
近隣ゴルフ場は最高の練習場所
毎日パターマットで練習してフィーリングをつかみ、ゴルフ練習場に併設するパター練習施設で練習するだけでなく実際のコースのグリーンを経験することで更なるスコアアップが期待できる
本格的なコースでもコースによってはパッティングやアプローチのみの練習ができるところがある
しかし本格的なコースは自宅の側にある人は少ない
そこで、おすすめなのが河川敷のゴルフコースに併設されているパッティング練習場
河川敷のゴルフコースは比較的首都圏に多く点在していり
時間をかけずに本格的なグリーンでパッティング練習ができる
本格的なグリーンで練習することで経験値が上がり更なるスコアアップにつながる
自宅の近くのゴルフ場はパッティング練習のみができるか確認してみましょう。
わたしはKOSHIGAYA GOLF CLUBを利用しています。
私が実践しているパターの使い方
最後に私が実践しているラウンド中のパターの使い方を紹介します。
最後に私が実践しているラウンド中のパターの使い方を紹介します。
困ったらパター
プロのトーナメントではグリーンエッジからもパターを使わず、ショートアイアンで打っているのをよく見ると思います。
練習量の多いプロは最善策としてショートアイアンを使いますが、アマチュアの場合はアイアンを使うのは最善策とは言えません。
練習量の多いシングルプレーヤであれば分かりますが、そうでなければパターを使用する方が成功する可能性が高くなります。
それは、グリーンエッジに限らず、グリーン周りのパターで打てるすべての状況でも同じことです。
例えばあごが低いバンカーやグリーン側のフェアウエイなどです。
グリーン側では、どのクラブで打とうか考えるときは、まずパターで打てるかどうかを確認し、それが難しい場合に他のクラブを選択するのです。
グリーン周りでパターを多用することで無駄な1打が減りスコアアップにつながるのです。
グリーン周りは意外とパターで打てるところが多くあります。
ゴルフ場でラウンドしたときにグリーン周りでいろいろなライからパターで打てるかどうか試してみましょう。
ラインは前から後ろから
ゴルフ場とゴルフ練習場の違いは同じシチュエーションでボールを打つことができないところです。
ゴルフ練習場はターゲットに向けてラインがあったり、毎回同じ状況でショットを打ったりできるので上手く打ちやすいのです。
ゴルフ練習場では打てたのにどうしてコースでは上手くいかないの?と悩んでいる人の原因の1つでもあるのです。
ドライバーやアイアンなどのショットだけでなく、グリーンでも同じことが言えます。
特にグリーン上は繊細なパットが要求されるのでよく観察する必要があります。
こちらから見るとあまり傾斜があるように見えなくても反対側から見ると傾斜がすごくきつくみえる。
こちらから見ると上りなのに反対側から見ても上りに見える。
グリーン上は錯覚とも思える状況はたくさんあるのです。
しかし、他のプレーヤーもいるのでグリーンの全体像もまじまじと観察することはできません。
グリーン上で行うことは必要最小限にしなければならないのです。
私が実践している方法はグリーンオンしたときに直接ボールに向かっていくのではなく、カップをはさんで、反対側からボールを確認してからボールに近づくようにしています。
カップをはさんで、反対側からボールを見ることで2カ所からラインの確認ができるのです。
2カ所からラインを確認することでグリーンの傾斜や上り下りを間違えずに把握できます。
このひと手間がスコアアップにつながるのでコースに行ったら実践してみましょう。
ゴルフのパッティングでスコアアップが期待できる8つの方法 まとめ
パッティングはまっすぐ引いて、まっすぐ押し出す
順回転、下半身始動で打つ
パッティング練習は
パターマットで毎日練習してフィーリングをつかむ
ゴルフ練習場のパッティング練習施設を利用する
近隣ゴルフ場でより実践的な練習をする
ラウンドで実践するべきこと
グリーン周りではパターを使うことを一番に考えるて多用する
グリーンに乗ったらラインを前から後ろから見る
一番簡単なスコアアップの方法はミスパットを少なくしてパッティングの回数を減らすことです。
特に100切り、90切りを目指す人にとっては試してみる価値がある方法です。
簡単にスコアアップしたい人はこの記事の8つの方法を実践してみましょう。
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