ホームラン3連発!! 記憶に残る名勝負4選

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2023.4.24、ワールドベースボールクラシックで活躍した大谷翔平選手がロイヤルズ戦でホームラン3連発の3人目の打者として右中間中段にライナーでホームランを叩きこみました。

それに続けとばかり日本球界でも2023.4.26にホームラン3連発がありました。

3者連続のホームランは記録にも記憶にも残るスーパープレーです。

そこで、今一度見返してほしい、何度も見てほしい4つの名勝負を紹介します。

naober
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こんにちは!ブロガーのnaoberです。

私は昔から多くのスポーツに触れ、スポーツ歴、スポーツ観戦歴ともに30年以上あります。
いろいろなスポーツで指導歴もあるので、指導者とファンの2つの目線でスポーツ観戦しています。


こんな私が解説します。

この記事を読むとホームラン3連発の凄さがわかり、動画をみたくなります。

懐かしい昔を思い出したい人、ストレスを発散したい人は是非ごらんください。

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2017年日本プロ野球 広島×横浜 筒香・ロペス・宮崎の3連発 

筒香・ロペス・宮崎3者連続ホームラン!!!
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最初に紹介するのは記憶に新しい2017年の試合です。
2017年は広島が優勝しましたが、この試合のときも首位に立っていた広島相手に横浜の強力打線が3連発を放ちました。

調子のよい、中継ぎ陣から連発してホームランを打つのは容易ではありません。
しかし、この時は広島ではありませんが、横浜が「神」がかっていました。

さらに凄いのが9回裏のビハインドの状況から、1点差、同点、サヨナラとなったところです。

この快挙は日本のプロ野球史上、初めてのことでした。


プロ野球を観ていて、応援しているチームが負けていて、9回の攻撃を迎えるとホームランで流れを変えて逆転してほしいと思うことはよくあります。

しかし、9回は相手チームも一番信頼がおけるストッパーが出てくるので、そう簡単には打てないのが普通です。


この試合は、優勝した広島の絶対的なストッパーを打ち崩すという、それもホームラン3発で打ち砕くという、なかなかあり得ない試合でした。

プロ野球史上初めてというのは誰もがうなずけるところでしょう。

ツイッターでも紹介していたので、見やすい方でみてくださいね!!

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1985年日本プロ野球 巨人×阪神 バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発

阪神タイガース バース、掛布、岡田 伝説のバックスクリーン3連発
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30年以上前のプロ野球ファンでなくても誰もが知ってる伝説の試合です。


バース選手は三冠王2回、掛布選手はホームラン王3回、岡田選手は新人王や監督を歴任した、まさにレジェンド中のレジェンドである3人です。
ピッチャーの槇原選手も完全試合を達成したこれまたレジェンド中のレジェンド。
この実力者同士が対戦した見応えのある試合でした。

私自身幼少期ではありましたが、鮮明に記憶に残っています。

打席に入るまでは打率1割台と不調だったバース選手。
そこから始まる3連発はまさに伝説と言えるものでした。
この試合をきっかけとして阪神は快進撃をみせ、2位に7ゲーム差のぶっちぎりで優勝し、日本シリーズも勢いそのままに、球団史上初の日本一を成し遂げたのです。

友達に阪神ファンがいましたが、尋常ではない喜び方をしていたのを覚えています。

この3連発のホームランは同方向、それもバックスクリーンにという奇跡ともいえるものでした。

余談ですが、槇原選手は長い年月を経てyoutubeの中で当時は目が悪く自分が出していたサインを読まれていたことを告白しています。
それを知っていたとしてもホームランにするのはやっぱり凄いこと。
サインを読まれているであろう状況下で完全試合を達成するのもまた、物凄いことですね。

2023年メジャーリーグ ロイヤルズ×エンジェルス ウォード・トラウト・大谷の3連発

【ウォード、トラウト、大谷翔平 三者連続ホームラン!一発攻勢で快勝】4.24 ロイヤルズ VS エンゼルス 日本語ハイライト
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近々の試合である大谷選手らのホームラン3連発について解説します。

WBCの疲れも見せず、ペナントレースに入っても好調の大谷選手。
チームの調子はあまり良くありませんが、ピッチングでもバッティングでもよいところを見せています。

大谷選手の進化はいつまで続くのでしょうか。
大谷選手について日本ハムファイターズ時代、WBCで監督を務めた栗山氏はこう語っています。
大谷選手をほめてしまうと、成長がストップする気がしてほめることができなかった。
しかし、WBCでともに戦い、ほめてもほめなくても成長し続けるであろうことが分かった。
とにかく、大谷は凄い。しかしまだまだ伸びしろがある凄まじいプレーヤーだ。

今回の3連発も大谷選手にとっては当たり前といった感じでダイヤモンドを回っていたように見えました。
大谷選手はもっともっと先を見ているのかもしれません。

この先の異次元の成長も目が離せませんね。

1985年の阪神タイガースのように、この3連発から調子を上げてワールドシリーズでの大谷選手の活躍を見たいものです。

ツイッターでも紹介していたので、見やすい方でみてください!!

2023年日本プロ野球 西武×オリックス 中川・森・ラオウの3連発

【無敵の森の覇王】中川圭太・森友哉・杉本裕太郎『エスコン騒然…強烈すぎる3者連続HR』
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メジャーリーグに続けとばかり、オリックスの強力打線が放ったホームラン3連発も凄いものでした。

今年もオリックス打撃は好調!!

メジャーリーグ同様に日本のプロ野球も盛り上がることでしょう。

やっぱり野球は面白い!!

またまたホームラン3連発!! 記憶に残る名勝負4選 まとめ

大谷選手が3発目を放った、ホームラン3連発をきっかけとして、歴代のホームランを紹介しました。

ホームラン3連発は相手チームとしては避けたいことですが、やっぱりファンとしては見ごたえのある気持ちが良いものです。

私自身、歴代のホームラン3連発を見直すのはとても楽しく、気持ちの良いものでした。

皆さんもホームラン3連発を見て、あの頃の思い出に浸ったり、ストレスを発散したいしてください。

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