いろいろなテニスコートのサーフェイスでレベルアップする方法

テニスコート Tennis

皆さんの疑問はこんな感じでしょうか?

・テニスコートのサーフェイスの違いはどんな感じか知りたい
・いろいろなサーフェイスで上手にプレイがしたい
・サーフェイス別の上達法が知りたい

この3点について話をしていきます。
サーフェイスとはテニスコートの床面の種類になります。

この記事を読むとサーフェィスの違いや活用法がわかります。

この記事を書いている私は学生時代テニスのインストラクターをやっていました。

はじめてインストラクターをやったテニススクールのテニスコートのサーフェイスはポリプロピレンコートでした。
簡単に例えるとプラスチック素材のコートです。
年月を重ねてコートが削れ、ボールがとても滑りやすくなっていました。
スライスショットがめちゃくちゃ滑りました。

次のテニススクールはインドアハードコートでした。
ハードコートはイレギュラーがほとんどなく、インドアコートは距離感がつかみやすかったです。
かなりレベルアップした感覚になりました。
実際はちがいましたけど・・・・( ;∀;)

次のテニススクールはインドアオムニコートコートでした。
オムニコートは球足が遅いのでしっかり待って打つ練習ができました。

次のテニススクールは屋上にあるハードコートでした。
風が強い日は打ちにくかったですが、開放感がありました。

いろいろなテニススクールを渡り歩き、いろいろなサーフェイスでコーチをしていました。
クレーコートはプライベートで良く利用していました。

いろいろなサーフェィスで多くの経験があるのでコートの特徴を理解しています。

こんな私が解説をしていきます。

この記事を最後まで読むといろいろなサーフェイスを使ってレベルアップする方法が分かります。

テニスコート サーフェィスの種類と特徴

ハードコート

テニスコート
昔から多くのテニス場で採用されているサーフェイスです。
ひと昔前は学校のテニスコート以外ではいちばん多かったと思います。

球足が速く、イレギュラーが少ないのが特徴です
表面が固めなので足腰に負担がかかります。
全米オープンテニスや全豪オープンテニスで採用されているサーフェイスです。

クレーコート

テニスコート
学校のテニスコートに多く採用されている土のコートです。
土の抵抗があるので球足が遅くなります。

土のコートにプラスチック素材のテープでラインを引いているので、ラインの上でボールが弾むとイレギュラーしたり滑ったボールになったりします。

メンテナンスがとても大変で一人では持てない重いローラーを引いてテニスコートの表面を平らにします。つらかったあ!!

全仏オープンテニスで採用されているサーフェイスです。

グラスコート

テニスコート
天然芝を引き詰めたコートになります。
日本ではなかなかお目にかかれません。
いろいろなコートの中で一番球足が速くなるコートです

このコートでテニスをすると摩擦などから芝が枯れ、表面が少しずつ削れていきます。
そのためイレギュラーが多く、対応がとても難しくなります。

一度はイギリスに行ってグラスコートで打ってみたい!!と思う人もいると思います。
私もその一人です。全英オープンテニスに採用されています。

オムニコート

テニスコート
今、巷でいちばん多く見られるコートではないでしょうか。
人工芝の上に砂がまいてあるコートです。

感覚的にはクレーコートと似たようなかんじでプレーすることができます。
メンテナンスも非常にしやすく、他のコートに比べ劣化もしずらいのでいろいろなテニス場に採用されています。
多少の雨でも影響なくプレーできるので重宝されています。

カーペットコート

テニスコート
ジュータンのような素材のコートになります。
感覚的にはハードコートに似ていますが表面が柔らかい素材なので足腰の負担が少ないのが特徴です

小さいお子さんと一緒にテニスをやるのに向いています。
転んでも他のコートに比べると痛くないですよ。

ポリプロピレンコート

テニスコートプラスチック製のタイルを組み合わせて作るコートです。
最近はあまり見られなくなりましたが、ひと昔前は多くのテニス場で見ることができました。
球足は速めです。

プラスチック製のタイルを組み合わせて引き詰めるため初期コストは安く多くの場所で採用されていました。

しかし長年使用していると表面が削れ滑りやすくなります。
少しでも雨が降ると足がすごく滑るのでまともにプレーをすることができなくなるのが弱点です。

インドアコート

テニスコート
インドアテニスコートはサーフェイスではないですね。
しかし、レベルアップには欠かせないコートなので載せさせて頂きました。

インドアテニスコートのサーフェイスはいろいろなものを採用しています。
中でもハードコート・オムニコート・カーペットコートが主流だと思います。
ワールドツアーのATPファイナルもインドアコートでやっていますよね。

サーフェィス別レベルアップ方法

テニスコート

ハードコート

サーフェイスの特徴でもお伝えしましたが、球足が速いのでテンポよく打ち合うことができます。

多少打点がばらついていてもボールを迎えに行く必要がないので上手に打ちかえすことが容易になります。

ラリーの中でフォアハンドやバックハンドのストロークの打ち方をチェックしたいときにはハードコートがお勧めです。

また、球足が速いので振り遅れが多い人が矯正するのにも向いています。

振り遅れが多い人は、単純に振り出すタイミングが遅いのが原因です。
初級中級者の人の8割はボールがバウンドしてから振り始めています。
イレギュラーしたり、伸びてきたりするボールには対応できません。

ボールがバウンドする前にラケットを引いておくことがとても重要です。是非試して見てください。

テニスコート

クレーコート・オムニコート

この2つは同じような特徴をもつコートです。
両方ともに球足が遅いのが特徴です。

全仏オープンの試合を見た人はわかると思いますが、ラリーが何回も続き1ポイントをとるのにとても苦労します。
試合時間も長くなるのでクレーコートの試合は体力的にもとてもハードになります。

この2つのコートは球足が遅いためボールが自分のところにきてくれません。
自分からボールを迎えに行って(打ちやすい打点で打てる位置に移動して)打たなければなりません。
ハードコートに比べると打てるポイントが短くなります。

自分の打点を確認したいとき、打ち急がないで間をとる練習をしたい人はこのコートがお勧めです。

ストローク練習でクロスで打ち合うとどうしても打ち急ぎやすくなります。
しっかりと間をとってボールを打つ場合は逆クロスで打つようにしてください。

ストロークは逆クロスが基本です。

体重が乗った良いボールを打ちたい人にお勧めです。

ポリプロピレンコート

このコートは月日が経つと徐々に表面が削れていくのでボールがとても滑ります。
そのため滑るショットに対する練習に適しています。
例えばスライスショットやスライスサーブですね。

私がテニスのインストラクターを長年やっていたサーフェィスです。
生徒に対してスライスショットを打つと中級レベルの人までは、なかなか打ち返すことができませんでした。

そのためスライスショットを打ち返せることを中級から上級にクラスを上げるための指標にしていました。
スライスサーブやスライスショットは自分のイメージよりはるかに滑って飛んでくるのです。

スライスサーブはより曲がることを想定してラケットを出すこと、スライスショットは腰を落として低い姿勢で低い位置にラケットを引いて打ち返すことが必要になってきます。
このような状況を体感することでショットの幅が広がりレベルアップにつながります。

ただ、難点はこのコートはあまりお目にかからなくなってきたことです。
もし、家の近くにあったり、ある場所を知っていたりした場合は一度試してほしいと思います。

インドアコート

アウトドアコートは太陽が照り付けていたり、風が吹いていたりします。
インドアコートはどうでしょう。
照明のあかりはありますがまぶしすぎるものではありません。
また、風があっても微風です。

このような条件だとショット全般が打ちやすくなります。

テニスコート
ある程度上手になってくるとインドアコートでテニスをやるとすごくうまくなったような感じになります。
サーブも入るしボレーもやりやすいし、本当に楽しいですよ。

屋根があるのでボールとの距離感が取りやすくなります。
スマッシュがバンバン決まりますよ。

屋外のナイターも周りが暗いので距離感が取りやすいですが風があったり、照明が見えにくかったりする分、少し難しくなります。

やはりインドアコートが最強に簡単です。
是非、まだインドアコートでやったことのない人はちょっとコート代がお高めですが体験してみてください。
ミスで終わるテニスではなく決めて終わるプロのような感じでプレーすることができます。

ミスではなく決めてポイントをとるテニスを練習したい人におすすめです。

いろいろなテニスコートのサーフェイスでレベルアップする方法 まとめ

ハードコートは速いボールに慣れる練習がやりやすい
クレーコート・オムニコートは間をとってショットを打つ練習に適している
ポリプロピレンコートは滑るボールの練習に最適
ただ、コートを見つけるのが難しい
インドアコートは決めてポイントをとる練習に適している
うまくなったような気がして楽しい

いつも同じサーフェィスのテニスコートでテニスをしていて違うサーフェースになるとうまくいかず、「今日は調子が悪い」なんて思っている人はいませんか?

それは調子が悪いのではなくサーフェイスの経験が少ないので適応できていないのです。

今まで以上にレベルアップをしたい人はいろいろなサーフェィスでテニスをすることは必須です

いろいろなサーフェイスでテニスをすると自分なりの気づきもあります。
それがレベルアップの第一歩なのです。

是非、上記のことを参考にしていろいろなサーフェイスでテニスをしてレベルアップしてください。
もっともっとテニスが面白くなっていきますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました