コスパよくスキーに行きたい!! 格安でスキーができる5つの方法

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スキー場でスキーやスノーボードをするためにはお金がかかります。
交通費、道具代、リフト券代、食事代など出費は多いのです。
東京近郊に住んでいる人にとっては交通費だけでもか高いのに、一人当たりリフト1日券に3000円~5000円程度かかるのはかなりの出費です。
年一行事でスキー旅行にシーズンに1回しか行かないのであればよいですが、何度もスキー場に足を運びたい人は出費をおさえる工夫がしたいですよね。
そこで今回はコスパよくスキー場に行きたいあなたの疑問や知りたいことにこたえていきます。

格安でスキーやスノーボードができる方法が知りたい
格安のオススメプランを教えてほしい

naober
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こんにちは!!スキーブロガーのnaoberです。
私は大学時代からスキーのインストラクターをやっていました。

授業があったので週末を中心に毎週、東京から新潟のスキー場に新幹線や車で通っていました。

交通費だけでアルバイト代がなくなってしまっていたので何とか安く通うことができないか考えていろいろ実践していました。

いろいろ工夫したおかげでコスパよくスキー場に通うことができるようになったのです。

インストラクターをやめた今でもそのときのノウハウを活かしてコスパよくスキー場を利用しています。


こんな私が解説をしていきます。

この記事を読むと格安でスキーを楽しめ、スキー場にたくさん行きたくなります。
シーズンに何回もスキー場に行きたい人、コスパよくスキー場に行きたい人は是非参考にしてください。

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格安でスキーをするための方法5選

naober
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スキー場に行く方法は深夜バスや新幹線、車などいろいろな方法があります。
その中で一番コスパよくスキー場に行けるのは車です。
家族で行く場合は交通費は一台分しかかかりません。
友達と行けば、みんなで交通費を負担すれば割安になります。
そのため今回は車で行くことを前提にお話しします。

ガソリンは必ず満タンで

ガソリンスタンド

ガソリン代を安く抑えるために地元のガソリンスタンドで満タンに
地元のガソリンスタンドは安いところを把握している
常連のガソリンスタンドであればポイントや割引もある
高速道路のパーキングエリアにあるガソリンスタンドは値段が高めで混んでいる
スキー場側のガソリンスタンドも自分の地元に比べるとかなり高め
ガソリンは地元の安い店舗でスキーに行く前日または当日満タンに

移動距離を抑えてリーズナブルに

ガソリンを満タンにしても途中でガス欠になって値段の高いところで給油するのはNG
格安に済ませるためにはスキー場までの距離も頭に入れて選ぶ
距離が短ければガソリン代も高速代も安くなる
自分の家から一番近いスキー場はどこなのか必ず確認
しかし近いからといってお得とは限らない
スキー場のサービスによって、少し遠いスキー場の方がお得な場合もある
距離だけではなくスキー場のサービスもしっかりとリサーチしてから決める

高速はETC深夜割引、休日割引、ドラ割をチェック

高速道路

高速道路は必ず現金ではなくETCを利用する
クレジットカードを作成するとETCカードも一緒に作成できる
クレジットカードをもっていない人は年会費無料のクレジットカード、ETCカートを作成を
ETCの割引には深夜割引や休日割引などがある
深夜割引は毎日0時~4時の利用で高速代が30%OFF
休日割引は土・日・祝日が地方部で高速代が30%OFF
平日朝夕割引は地方部で高速代が月利用回数によって30%OFF~

自分のプランに照らし合わせてETC割引を活用

ETC割引はこちらから

時期があえば必ずドラ割「ウインターパス2023」を利用
例えばウインターパス2023では猪苗代・磐梯プランでアルツ磐梯、グランデコスノーリゾートなどの利用で平日昼間料金9660円⇒5800円となり、通常よりも3860円お得

ドラ割「ウインターパス2023」はこちらから

リフト代は無料・割引を狙う

ジュニアスキーヤー

リフト代は格安でスキーやスノーボードを滑ることを考えると一番の痛手です。
何故がというと一人一人にリフト券が必要だからです。
リフト券代を抑えるのが格安でスキーをするための最重要ポイント。
中学生以上はお得な割引チケットを活用しましょう。
国内最大級のスキー場・積雪情報サイトSURF&SNOW、スキー市場などに格安リフト券情報があります。
スキー市場はちらから
SURF&SNOWはこちらから
子どもがいる場合は必ず小学生以下無料のスキー場を選びましょう。

小学生以下無料スキー場オススメ3選

群馬県 奥利根スノーパーク 関越自動車道水上ICから10km
水上ICからすぐ
融雪道路完備でスキー場まで凍結がない
東京方面から関越道水上ICまでは雪もあまりふらない
小学生以下の子供がいて雪道の運転に不安な人にオススメ
奥利根スノーパークはこちらから

長野県 軽井沢プリンスホテルスキー場 信越道碓氷軽井沢ICから約13km
キッズフリープログラムでリフト券無料以外にも様々なサービスがある
格安なスキーでも子供と一緒にちょっとした高級感を味わいたい人にオススメ
軽井沢プリンスホテルスキー場はこちらから

新潟県 かぐらスキー場 関越道湯沢I.C.から8km
雪質が良く人気のスキー場
かぐらゲレンデは混雑するが田代エリアは初級コースばかりなのであまり混雑しない
小学生以下ファミリーには田代エリアがオススメ
かぐらスキー場はこちらから

駐車場は絶対無料のスキー場で

スキー場駐車場

駐車料金はばかになりません。
平日は無料にしているスキー場が多いですが休日は1000円程度、駐車料金がかかるのが一般的です。
スキー場にあまりこだわりがなければ休日も駐車料金無料のスキー場を選びましょう。

終日駐車場無料のスキー場おすすめ3選

群馬県 ノルン水上スキー場
都心からとにかく近い 都心から90分 
関越道水上ICを降りて3km
東京から水上ICまでは雪が少なく、サンデードライバーも安心 
金・土曜日及び特定日はナイターが24:00まで楽しめるのがうれしい

新潟県 神立スノーリゾート
都心から近い 練馬から110分
初心者~上級者までコースが多彩で満足感がある
ロングナイター営業 18:00~翌2:00 
2022年12月23日(金)~2023年4月1日(土)の金曜・土曜日・祝前日がうれしい

長野県 白樺湖ロイヤルヒルスキー場
上信越道佐久南ICから40分 
エリア唯一毎日ナイター営業!!
中学生以上のリフト券を1枚購入すると追加料金なしで子供券が2枚ついてくる
晴天率80% 人工降雪で常に安定したコンディションがうれしい

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元インストラクター(私)のおすすめ格安プラン

naober
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今シーズン私が実施したプランを紹介します。
最新の情報を踏まえてお得感が強いプランを考えました。

格安プランその1 奥利根スノーパーク

<ガソリン>
スキー前日、ガソリンスタンドは地元のシェル石油を利用
ガソリン満タン6000円 ポンタポイントゲット!!
スキー当日は5時に起床して5:30出発
ローソンでポンタポイントを利用して美味しいコーヒーを飲んで高速道路へ

<高速道路>
練馬ICから80km先の上里SAに到着、トイレ休憩
途中お土産を買うために赤城高原SAへ 水沢うどんを購入

サービスエリア

60km車を走らせ水上IC出口へ
ドラ割「ウインターパス2023湯沢・沼田・水上プラン」利用で9010円⇒6100円

駐車場無料の奥利根スノーパーク
道が凍結しない融雪道路を10km走り奥利根スノーパークへ到着
安全運転でゆっくりと休憩をとって事故渋滞があっても8:30に到着
駐車場は24時間開放でトイレも利用可能で終日無料

リフト券はスキー場などのアウトドア体験、ハーバリウムや陶芸体験などのインドア体験など400種類以上の遊びが予約できる「アソビュー」で購入

超特割!【36%割引】奥利根スノーパークなど系列5スキー場共通リフト1日券
大人2人3500×2=7000円 小学生2人は無料

日本最大級のレジャー総合情報サイト「asoview!(アソビュー)」はこちらから
スキー場

休日であってもリフト待ちはほとんどなく、楽しく滑れた(雪質良好)
ポールバーンは傾きが少なく滑りやすい斜面で子供の練習にピッタリ!!
疲れてきたら、きれいな景色を眺めながら休憩

休憩をはさんでたっぷり滑って17:00にスキー終了
ゆっくりと着替え、後片付けをして17:30スキー場出発
水上ICから関越自動車道に渋滞知らずで東京へ
奥利根スノーパークは練馬から140km
距離が短いので途中での給油の必要なし

<今回の格安スキーでかかったおおよそのお金>

4人家族(小学生以下の子ども2人+父母)
ガソリン代満タン6000円
リフト代3500円×2(小学生無料)
朝、昼食はおにぎりを持参して無料
赤城高原SAで買ったお土産代2000円(水沢うどん)
高速代はドラ割ウインターパス利用で6100円

合計 6000+3500+3500+2000+6100=21100
21100÷4人=5275円(一人当たり)

スキーに出かけるといろいろな費用がかかり1人1日10000円が目安
今回は5000円程度という結果でかなりの格安

格安プランその2 猪苗代スキー場

<ガソリン>
スキー前日、ガソリンスタンドは地元のシェル石油を利用
ガソリン満タン6000円 ポンタポイントゲット!!
スキー当日は5時に起床して5:30出発
<高速道路>
三郷ICから230km先の阿武隈高原SAに到着、2度目のトイレ休憩
お土産としてくるみゆべしを購入

60km車を走らせ猪苗代磐梯高原IC出口へ
ドラ割「ウインターパス2023猪苗代・磐梯プラン」利用で12600円⇒8700円

駐車場無料の猪苗代スキー場
連休で混んでいたため、臨時駐車場からシャトルバスでスキー場へ
いなスキ!クラブに入会するとリフト券平日無料!土日祝半額!
この日は土曜日だったので大人2800円、小学生1400円

近くには道の駅や猪苗代湖があり、観光目的でも十分楽しめる
1000円札の野口英世記念館も近くにある

天気がとてもよかったが、リフト券が安いせいか大人気、とても混んでいたのが残念
スキーを楽しみ、16:30スキー場出発
ローソンでポンタポイントを利用して美味しいコーヒーを飲んで高速道路へ
猪苗代磐梯ICから渋滞知らず、雪なしで東京方面へ
距離があるが、渋滞もないので途中での給油の必要なし

<今回の格安スキーでかかったおおよそのお金>

4人家族(小学生以下の子ども2人+父母)
ガソリン代満タン6000円
リフト代2800円×2(大人)、1400円×2(小学生)
朝、昼食はおにぎりを持参して無料
阿武隈高原SAで買ったお土産代2000円(くるみゆべ)
高速代はドラ割ウインターパス利用で8700円

合計 6000+2800+2800+1400+1400+2000+8700=25100
25100÷4人=6275円(一人当たり)

スキーに出かけるといろいろな費用がかかり1人1日10000円が目安
今回は6000円程度という結果で格安
奥利根スノーパークよりも少し高いが、観光もできるのでおすすめ

コスパよくスキーに行きたい!! 格安でスキーができる5つの方法 まとめ

格安スキーの方法はガソリン代、距離、高速代、リフト代、駐車場代の5つを抑えること
ガソリンは地元の格安ガソリンスタンで満タンに
ポイントもゲット!!
距離はできるだけ短いスキー場を狙う
高速はETC割引の適用時間帯で30%OFF
時期が合えばドラ割「ウインターパス」の活用を
リフトは小学生以下無料スキー場を 大人は割引サイトを活用
駐車場は土日でも無料のスキー場がオススメ
私の一押しスキー場は奥利根スノーパーク
東京から近く、小学生以下無料、終日駐車場無料、ナイター長時間営業
「アソビュー」を利用して1日券3500円とリーズナブル

naober
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格安でスキーをすれば、そのお金を違ったところに回すことができます。

スキー場側のおいしい郷土料理を食べてもよし
格安のスキーを何回も行ってもよし
更なる格安スキーに挑戦してもよしと
違った楽しみ方もできるでしょう。


今回の記事を参考に格安スキー場計画を立て、スキー場に行ってみましょう。

【2022.11更新】お得にスキー場に行くための無料情報9選

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